2012年1月20日金曜日

衝突安全ボディ

クラッシャブルボディって聞いたことあります??




クルマが衝突したときに潰れることで衝撃を吸収し、内部を守る、みたいなことだと思うんだけど(違う?)

衝突安全ボディだったかな??

わたしは自慢じゃないけど、クルマの事故を6回経験しています。

そのうち4回は自分の責任、2回はもらった事故。

1発で廃車になった事故が2回。

買ってから3カ月で事故って廃車になったパジェロ・ミニ。

凍結した橋の上でスリップして欄干に激突し、反動で今度は反対側の欄干に激突して止まった。

クルマのフロント部分はグッチャグチャ!!

でもわたしのカラダは全然平気でした。(同乗していた父は肋骨骨折)

そのときに「クラッシャブルボディ」のありがたさを知りました。

買って3カ月で廃車は悲しいのですが、このボディがグシャグシャになることで運転していた自分が助かったのですから。

なんでこんなことを書いてるのかというと、

自分のカラダの「クラッシャブル構造」を実感したからです。

じつは今朝、マンションの階段を踏み外して右足をねん挫してしまいました。

勢いよく駆け下りていたので、捻られた足首に全体重が乗っかりました・・・

グシャッ!!!

やってしまった・・・

わたしは階段の踊り場に横たわっていました。

右足首はこれまで何度もねん挫してるのですが、今回はちょっとヤバいかな、みたいな状況だったんですが、足首のダメージはそれほどでもない。

不思議なことに左わき腹、右背中に痛みがある。打撲ではない。

踊り場に寝転がってる自分に気付いて、ニヤッとしました(気持ち悪い・笑)

これはきっとシステマのおかげだ!

瞬間的に身体全体で衝撃を吸収したに違いない!(そう思いたい)

そのあともちょっと痛いけど普通に歩くことができました。

アクシデントにあわないほうがいいにきまってるけど、アクシデントに逢うこと前提に生きてると衝撃をやわらげることができるかもしれないね。



システマで教わるのは「自分の恐怖心に向き合うこと」

床の上でローリングすることで床に対しての恐怖心と仲良くなれる。

そういうトレーニングがとっさのときに役に立つものなのだ。

ということを感じた朝でした。

それでは今日も一日、使命を果たすぜ!!

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