2009年7月6日月曜日

赤ちゃんの進化学


新大阪までの往復で読みました。

赤ちゃんの進化学(西原克成・著)

育児6つの誤り





  1. オシャブリを1歳頃とりあげる


  2. 「おんぶ」や「抱っこ」をしなくなり、ゆりかごを使わなくなった


  3. 舌でなめながら、ハイハイをじゅうぶんにさせて遊ばせることをしない


  4. 乳母車を早くやめて歩かせる


  5. 離乳食を与える時期が早すぎる


  6. 冷たいミルクを1歳頃から与える




西原先生の本は初めて読みました。とてもたくさんの学びがありました。



先生は「口呼吸は万病のもと」とおっしゃています。





じつは、口から息をする習慣は「万病の元」なのである。なぜなら、口呼吸は、わたしたちの“免疫系”を直撃するからである。現代の日本では、この「口呼吸」が、多くの人によって当たり前のように行われている。こんな文明は日本だけである。この口呼吸は、子育ての誤りからくるゆゆしき問題である。



そこで子どもの口呼吸をふせぐのが「オシャブリ」だそうです。先生は4歳までオシャブリをするべき、と主張しています。



口呼吸が減少したことの傾向として「アオバナ」をたらした子どもがいなくなったことを挙げられています。現代は栄養状態がよくなったからだとか、衛生状態がよくなったからだと思っていました。



じつは「ハナタレ小僧」こそが健康優良児だったんですね!!



その他にもためになることがいっぱい。



続きはまた。



広島市西区 気功整体院 吉原綜合治療院



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