「かたが痛いんです」て言って来られた場合、
念のため、どこが痛いのか確認しなくてはいけません。
一般的な「かた」の認識と医療従事者の「かた」の認識が違うことがあるからです。
解剖学的に「肩関節」とは肩甲骨と上腕骨との関節、
つまり腕の付け根の関節のこと。
でも、患者さんの多くは
首から肩にかけての部分を押さえられて「かたが…」と言われます。
そこは、くびです。
いや、患者さんにとってはどっちでもいいんですが、
痛みがとれればいいんですから。
いちおう、知っておいてください。
くびを動かすと痛みが出ますか?
痛ければくびの問題ですよ。
腕を動かすと痛みが出ますか?
肩だと思いますが、くびかも。
背中を曲げるとどうですか?
痛ければ、くびでしょう。
ひじを曲げるとどうですか?
痛ければ、肩でしょう。
いずれにしても、痛みは楽にできますよ!
広島市西区の気功・整体院「吉原綜合治療院」
http://yoshihara.blogdehp.ne.jp/
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