2009年10月20日火曜日

頭の良い身体

「私の身体は頭がいい」は橋本治氏のことばで、内田樹氏の本のタイトルでもあります。

昨日読んだ「ボディーIQ 頭の良い身体を作るコーチング理論」にも

「頭の良い身体」「頭の悪い身体」という表現が出てきます。

今年のぼくのテーマが、まさに「賢い身体になる」なので、

書店で即買いしました。

広戸先生の「4スタンス理論」関係の本は去年かなり読みました。

自分がどれにあてはまるのか未だにわかりません。。。

でもかなり優れたコーチング理論であると思います。

ただ今回の本は氏の教育観が主でコーチング理論というより哲学といった印象を受けました。

しかし広戸氏自身のことが多く語られているので、

4スタンスを産んだ氏のバックボーンが垣間見れて、

あらためてすごい人だということがわかりました。

  • ビックリマーク(!)が選手の頭の上に点いた瞬間が、教えるのに最高のタイミング

  • 相手が男の場合は、「これは敵わない」「すごい」「格好いい」「これは面白い」と思わせる圧倒的な何かをみせる。

  • 準備期間でものをいうのは想像力

  • イズムの息づく場所が強者を育む

ぼくも、患者さんの頭の上に「 ! 」を点けさせる圧倒的な技術を磨きます。

広島市西区の気功・整体院「吉原綜合治療院」
http://yoshihara.blogdehp.ne.jp/

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