昨日は気功教室でした。
今回のテーマは「風邪」でした。
院長は1週間前から風邪をひいています。
もうほとんど経過したのですが。。。。
「治った」ではなく、「経過した」と書いたのは訳があります。
野口整体では「風邪は経過するもの」という考え方があります。
うちは野口整体をやっているわけではありませんが、
野口先生の考え方にはかなり影響をうけていますので、
風邪を悪いものとして見ていません。
野口先生の名著「風邪の効用」にそのことが書いてあります。
きちんと風邪を経過することで体の掃除ができます。
たまに風邪をひくことで、大病を患うことがなくなるのです。
このときに大事なのは、風邪の症状を薬で抑えることなく、
「経過」することなのです。
熱が出ることも、
鼻水が出ることも、
下痢することも、
咳が出ることも、
全部意味があります。
経過したあとの体は、まるで台風一過の青空のように
透きとおるような爽快感です。
そんなようなお話でした。
気功教室は毎月第3日曜日に開催しています。
広島市西区の気功・整体院「吉原綜合治療院」
http://yoshihara.blogdehp.ne.jp/
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