2009年11月20日金曜日

自然治癒力はあるのか?

わたしたちのような代替医療に携わる人はよく「自然治癒力」という言葉を使います。

自然治癒力っていったいなんでしょうか?

自然治癒力(しぜんちゆりょく、spontaneous
cure)とは、人間・動物などの心身全体が生まれながらにして持っている、ケガや病気を治す力・機能を広くまとめて指す表現。手術を施したり、人工的な薬物を投与したりしなくても治る機能のこと。「自己治癒力」とも呼ばれる。


自己修復能力、自己防衛能力、生命力、、、

つまり人間にも動物にも、ケガを治す力や病気を治す力が備わっているということでしょう。

わたしたちにできることは、その「お手伝い」程度だと思います。

少なくとも邪魔はしないでおきたいものです。。。

さて、そのお手伝いとは、、、




『構造医学~自然治癒力のカギは重力にある!~』(吉田勧持・著)より

生物は重力場の中で反応し、重力に応じた不断の動きをしている。

重力に応じきれなくなったとき、つまり、生理重力線から逸脱したとき、人間の場合、WBや頭位軸慣性平衡系がこれを感知し、生理歩行が達成されていれば自動修復していく。

そうでなければ非生理状態が固定化し、病的状態へ陥る。

こう考えると、自己修復能力というのは、生理重力線からの逸脱を感知し、それを修復していく能力ということになる。

そしてこの能力を左右するのが、ほかならぬ生理歩行だ。



重力に応じた生理的な状態に近づけてあげること。

せめて歩けるように、

歩けるようになれば、回復する力もでてきます。

歩くことは、健康の貯金です。

歩けるうちにしっかり歩いときましょうね。


広島市西区の気功・整体院「吉原綜合治療院」
http://yoshihara.blogdehp.ne.jp/

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