2010年2月8日月曜日

お風呂のお湯をはりつつ、社会を考えてみる。。。

お風呂のお湯が貯まらないとかで、実家でガス屋をよんだんです。

ガスやさんがみて、漏れてると判断し、別の業者が来てもう一度テスト。

すると、今度はちゃんとお湯がはる。

どこも悪くないようですねー

といって撤収しかかったのですが、、、

それを社長に報告してから、おじさんが急変!!

いちおう、ガスやから言われてるので修理すると言い出しやがった!!

はあ?さっき修理は必要ないって言いましたよね?

実際お湯貯まってるし!

どこが悪かったのかはわからないけど、少なくとも水漏れじゃないってさっき親切に教えてくれなかったっけ??

社長に何言われたか知らんが、悪くないもん取り替えんでもよかろーーが!!

たぶん70代であろう人の良さそうなおじさんにキレてしまいました。

言われたとおりに修理をしてお金をもらえばよかったものを、正直に言ってしまったばっかりに怒られる羽目になったおじさんは不憫です。

帰ったら社長にも怒られるでしょう。

可哀想といえば可哀想ですが、、、

うまくだまして仕事をして感謝されてる人もいるかもしれません。

このおじさんは正直だったばっかりに、(親切で言ったのか、職人気質で自分の目を誇りたかったのかはわかりませんが)信用を失い仕事も失う。。。

もし取り繕わず、社長になんと言われてもお客さんのためにならないことはしない、という姿勢をとり続けたらどうなったでしょう?

ぼくは、きっと気付かないでしょう。

だってそれは当たり前のことですから!!!

まあ、最初に来た営業マンが儲けようと思ってやったのか、判断を誤ったのかはわかりませんが。

それをそのまま受けてよしとするのか、いや必要ないものはやらないほうがお客さんに負担が少ないと思ってそれを伝えるのか。

人間性の問題??それとも社会性の問題??

現実の社会はこのようなことがいっぱいあるんですよね、きっと。

自分がどちらの人間になるのか。

損得ではなく、正しいか正しくないかで判断する人はアマちゃんですか?

自分がこのおじさんだったらどうする??

お客さんのためになり会社も儲かる方法を選ぶ、のかな。。。

お客さんはだませても自分はだませませんよーーー。

自戒を込めて。

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