2010年2月2日火曜日

失踪の理由その2

肩こり失踪の理由のふたつめは、


歩行です。


また「歩行」か?と言わずに聞いてください(笑)

正直言って、これまでも歩行については患者さんに言ってはきましたが、
自分自身が真面目に取り組んだのは実は去年から(-_-;)

だから、頭ではわかっていても、真剣に患者さんに訴えることはできませんでした。

本当にぶっちゃけて言うと、去年の夏から!!

半年間週3回の生理歩行を続けました。

朝5時に起きて、43分の連続歩行。

生理歩行というのは、骨盤の機能を正常化するための歩行のことです。

構造医学研究所の吉田勧持先生が提唱された運動療法です。

父が吉田先生に師事して以来、当院でも指導しています。

ちなみにうちの長男のカンジは吉田勧持先生の名前にあやかってつけたことになっています。(本当の理由はアントニオ猪木の本名からですが)

で、なんで歩行で肩こりがなくなったかというと、
身体の軸がしっかりしてきて姿勢が変わったからではないかと思っています。


歩き方のポイントのひとつに、

「1本の線をはさむように足をだす」

というのがあります。






これを意識することで、
足の内側に意識がいき、親指重心になっていきます。

日本人は外側重心の人が多く、そのことがひざや股関節、骨盤のゆがみに影響を与えているのです。

もちろん、整体にいらっしゃったときには重心を真ん中にくるように調整していますが、なかなかクセは直りません。

内側重心になると、骨盤も起きあがり、背筋ものび、呼吸も通るようになります。

足首のテーピングで実感することができますので、ご希望の方は「ペソテープお願いします」と声をかけてください。身体が変化するのが実感できますから。

足の外側に重心がかかると、足首→ひざ→股関節→骨盤→背骨→くびの順番に負担が広がっていきます。

足首といえば、正座するとき、みなさんはどんな座り方をしていますか?

左右の足を重ねていませんか?

作法の上での正確な正座法はわかりませんが、じつはその座り方が足首を歪めているかもしれませんよ~

「正しく座る」と書いて「正座」、ほんとうに正しく座っていますか?(作法上はともかくとして)

2月の健康ワークショップでは、健康に役立つ正座の仕方をお教えします。

これをすると「生理痛」が改善するのです!!

妊婦さんの肩こり・腰痛にも効果あり。

年会員の方は無料ですので、ぜひご参加ください。


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ワンコイン・ワークショップ

「生理痛対策~正しい正座とは~」

2月21日(日)13:00~
吉原綜合治療院にて

参加費:500円

お問合せは082-270-1266まで



広島市西区の気功・整体院「吉原綜合治療院」
http://yoshihara.blogdehp.ne.jp/

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