昨日は夜中2時まで「チャングム」でした。
さすがに今朝は5時には起きれず…
眠たい。
現在、第15話です。
料理の世界は奥深いですね。
「美味しい、不味い」は主観なので、“誰が評価するのか”が重要になってきます。
チャングムの場合は、王様の食事をつくるので、王様の好みや体調などを考慮しなくてはいけません。
王様の公務のスケジュール、天候、会食の相手、そしてそのときにある食材。
ジャングムの師匠であるハン尚宮は、
ジャングムに「水をもってきなさい」とだけ指示して、何度もやり直しをさせるという修練をさせます。
ジャングムは何度も何度も繰り返し、母に教わったことを思い出します。
「体調はどうですか?便は出てますか?のどの具合はどうですか?」
ただの水を差しだすときでさえ、飲む人の体調によって温度や量などを工夫をするのです。
「料理は心です」というセリフもでてきました。
最高の材料を使えばいいものが出来るのではない。
相手を思い、真心を尽くすことが大事だということです。
治療も同じです。
技も大事ですが、心こそ大切
味も主観ですが、痛みも主観なのです。
身体だけを修理していてはダメ。
心で治療し、技で治療する。
ふとそんなことを考えた「チャングム」でした~
広島市西区気功整体 吉原綜合治療院
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