2009年7月30日木曜日

躾の時期

“整体の巨人”野口晴哉先生の「躾の時期」を読みました。

野口先生の著作はどれも素晴らしいのですが、この本はちょうどカンチャンのことがあったので読み返してみました。

3才になったカンチャンですが、弟の太陽をすぐいじめます。

力の加減も知らないので、叱るのですが…

親は2人に半分づつにしたら公平と考えるが、同じ半分でも下の子は零から増えた半分で、上の子は1からとられて減った半分である。

外見は公平に見えても、感受性の面からいうと公平でない。

親が形式的に注意の向け方を半分づつにしたら、必ず上の子に不平が起こる。

まして下の子が小さいからといって余分に庇ったら、尚更不平は大きくなる。

ところが、その小さい方をいじめると親がサッと上の子に注意を向けるとなったら、いじめざるを得ない。

親に依存することだけしか手段を知らない子供達が、そういうことで親を翻弄して果たして子供が悪いのだろうか。

いや、子供達が悪いのではなくて、親の無知が悪いのである。

親がそういう観点から依存期の子供の行動を見ると、子供には1つも無理がないことが判る。

それが判らないで、賞罰的な考えで褒めたり叱ったりしている。

しかも褒めるときにはあまり注意を集めないで、叱る時には注意を集めるということになるので、ただ注意の集中密度だけを感じる子供が悪いことばかりするようになっても子供のせいではない。


こちらの「注意の集中度」を求めているのか!
叱るときよりも、褒めるときにこそ注意を集中しなければいけませんね。

広島市西区の気功整体院 吉原綜合治療院

2009年7月27日月曜日

オールナイト・チャングム

土曜日は23時半から観はじめて…

日曜朝5時半まで!!

どーしても止められませんでした(涙)

日曜日も8時半から仕事でしたが、案外すっきりと目覚めることができたし、
仕事も順調でした。

昼間とくに眠くなることもなく、大竹~岩国の友人宅をまわりました。

入院している親友のお見舞いに行ったら、中学校の同級生に会いました。

そこの看護師をしています。

お互いとしをとったな~(しみじみ)

2009年7月23日木曜日

腰痛ガイドブック

腰痛ガイドブック 根拠に基づく治療戦略 (長谷川淳史・著)

厚生労働省の「国民生活基礎調査」によると、腰痛は国民が感じている症状の第1位だそうです。

しかしながら、腰痛患者の訴える症状と理学所見や画像所見との関連性が低く、原因を明確に特定できるのは全腰痛患者の15パーセントに満たないといいます。

この本ではEBM(根拠に基づく医療)という考え方により、新たに捉え直された腰痛治療のガイドラインを知ることができます。

「腰痛は、直立二足歩行を選択した人類の宿命」
「腰痛の原因は背骨や椎間板の異常」

などのよく聞く話は、もはや前世紀の遺物でしかありません。


  1. 腰痛は「生物学的(物理的・構造的)損傷」というより、さまざまな要因によって生じる「生物・心理・社会的疼痛症候群」である
  2. 腰痛はごく一部を除き、ある一定の経過をたどって自然に治癒する、予後良好の疾患である
  3. 安静が腰痛や下肢痛に効果があるという証拠はなく、安静にしているとかえって回復が遅れる

ほとんどの腰痛患者にとって画像診断は役に立ちません。なぜなら画像所見と症状との間には、はっきりとした関連性が認められていないからです。

レントゲン写真で確認できる背骨の異常所見は、必ずしも腰痛と関連しているとは言えず、そのほとんどは単なる生理的変化にすぎない

椎間板の異常はごく一般的に見られるどころか、むしろ椎間変性のあるほうが腰痛発生率は低い

脊柱管の狭さと症状の程度との間には相関性がありません
事実、画像診断技術が向上したからといって、腰痛疾患の改善率も向上したという証拠はありません。それどころか、かえって患者の回復を遅らせ、手術頻度の増加や医療費の高騰を招いたという証拠なら山ほどあります

最終兵器彼女

Nくんから借りた漫画本「最終兵器彼女」

絵がきらい…このうすーい感じの絵は苦手です。

絶対自分では買わないし、読まないでしょう。

Nくんがせっかく持ってきてくれたので読みましたが。

7巻まで読むのに時間がかかりました、だってこの絵が~。

まあまあ面白かったですが。

もっとリアルでグロテスクな絵だったらよかったのになー。






















施術者の指名について

施術者の希望がある場合は、予約時におっしゃってください。

基本的には、初回担当した施術者が続けて施術しますが、こちらの都合などで変更することもあります。

予約時に「院長希望」もしくは「副院長希望」と言っていただければ、可能な限り対応します。

なお、現在のところ「指名料」などはありません。

2009年7月22日水曜日

お誕生日会♪


昨日は、カンチャンと奥さんのお誕生日会でした。

実家で、両親とともにお祝いしました。

そして

深夜に…

チャングムの続きです。
やっと40話。
「疫病発生」
医女編に入ってから、ますます面白くなってきたチャングム。
ヨリの存在が気になっていたのですが、いよいよその本性を現してきました!!
チェ一族と共謀して、チャングムを陥れる…
疫病拡大を防ぐために封鎖された村に、ヨリに騙されて取り残されてしまったチャングム。
チャングムを捜して村に戻ったミンジョンホ。
そして力強い助っ人ジャンドク。
そうだ!ジャンドクなら決して村人たちを見捨てなかったはずだ!
ほんとにいいところで登場してくれました。
それにしても、恐るべし策士ヨリめ~!!!

2009年7月18日土曜日

ぢゃんぐむ~!

昨日も観ました、チャングム。

観はじめたのが23:00、当然1話分しか観れません。

観終わると、ついついつづきが観たくなり…結局1時まで…。

とうとう医女編へ入りました。

医女制度とは?(チャングムHPより)

医女制度は、朝鮮王朝第3代王太宗の時代に定められました。それ以前、医師といえば男性であり、そのため女性は病気にかかっても診察を受けることなく、亡くなってしまうことが少なくありませんでした。夫以外の男性にからだを診られる、ということが道徳的に受け入れられなかったのです。これを問題視した太宗は1406年(太宗6年)、婦人の疾病の診療にあたるべく、公婢の少女数十名の教育を命じます。これが医女制度の始まりです。医女の職に婢が命じられたのは、当時、体に触れる職業は卑しいものと考えられていたためでした。彼女たちは医薬の知識や脈診、鍼灸を学び、女性の診療にあたるほか、医師の診療介助として今でいう看護師的役割も果たしました。優秀な医女は宮中の医局に属し、御医とともに王妃王女等の疾病治療に主要な役割を担いました。また、地方に派遣され、民衆の治療を行いました。しかしやがて、成宗後期から燕山君の時代には妓生(キーセン)と同一視され始めます。妓生(キーセン)とはいわゆる芸妓のこと。中宗は風紀是正のため、宴会に医女や妓生(キーセン)の招致を禁じ、さらに医女には本来の医療活動のみに専念するよう命じます。しかし一度乱れた風習が根絶することはありませんでした。ドラマの中で医女がかぶっている、黒い帽子状のもの。これは遮額(しゃがく)とも、カリマともよばれるかぶり物です。全幅2尺2寸を二重に折ってその中に厚紙を入れ、額から頭の上を覆い後ろに下げ、肩まで来るようになっています。これは医女のほか、妓生(キーセン)もかぶっていました。




ますます面白くなってきた!!

2009年7月17日金曜日

ハッピーバースデー♪


昨日は満員御礼!!

ドタキャンが2件ありましたが、それでも40人でした。

カンチャンの誕生日だったので、合間でジーベンにバースデーケーキを買いに行きました。

7時半に終わって、急いで帰宅。

ハッピーバースデー、トウ―、ユウー♪

ハッピーバースデー、トウー、ユウー♬

ハッピーバースデーーー、

ディア…

カンチャンーー♪

ハッピーバースデー、トウー、ユウー♪♪


3本のロウソクの火を吹き消すカンチャン。

パチパチパチ(拍手)

もうあれから3年もたったのか…

早いもんだ。

2009年7月13日月曜日

奇行(?)教室!!

昨日は気功教室でした。


うちの気功って、院長が勝手に「気功」と名付けたので気功になってるだけで、


本当は



奇行


なのかもしれない。


理由は


あやしいから!


昨日も院長の奇行が見られておもしろかったですね。


自作の詩を


9編も朗読するとは!!


聞いていた皆さんもえらい。


感謝、感謝の波動でこころもからだもパワーアップしましょう。

2009年7月11日土曜日

明日は気功教室です


今月は19,20日がお休みになります。

毎月第3日曜日が、無料体験と気功教室の日となっておりますが、そういうわけで第2日曜日の明日行います。

気功教室といっても、いろんなところでやっていますが、うちのは他所とは違うと思います。

だいたい「氣」っていっても目に見えないし、あるともないともわかりませんよね。

実際、ぼくにもわかりません(笑)

ただ「氣のようなもの」があるのは誰にもわかると思います。

それに、ちょこっと色をつけるだけです。(たとえですよ)

そしたら見えるでしょ?(たとえですって)

一回見えちゃえば、簡単に使えるようになっちゃうものです。

それが物理的エネルギーだろうと(院長は明確にそういっていますが)、暗示だろうと、どっちでもいいのです。

目に見えない力が確かにあるってことを、感じる。

そんな教室です。

うちに来てる患者さんが対象なので、1回でも来たことのある方は、お気軽にご参加ください。

7月12日(日)13:00~

吉原綜合治療院にて

参加費1,000円

2009年7月10日金曜日

くたくたになりました

昨日は39人の患者さんに来院いただきました。

予約は41人でしたが、4人ドタキャン!!

そこに2名の新患さんが滑り込み、結局39人。

雨にもかかわらず、ありがとうございます。

Nクンが「EDEN」の続きを持ってきてくれました。

あと同じ作者の短編集も。

「EDEN」にはやられたな~!短編集も面白かったし、才能あるな~この作者。

仕事でくたくたになっても漫画はちゃんと読みました(チャングムはお休み)


広島市西区の気功整体 吉原綜合治療院

2009年7月8日水曜日

こんなキャッチコピーはいやだっ!

こちらのサイトで勝手にキャッチコピーをつけてくれます






ちなみにぼくのキャッチコピーは…

いや!!それはちがうぞ!!

って、否定するとそれはそれで、なんですが…(笑)

どっちかっていうと、

お尻より…

子育ての免疫学


子育てに芽生えつつある、ヨシハラです(遅い!!)

姫川裕里さんの「子育ての免疫学」を読みました。

安保徹先生監修です。

「対面抱っこ」 実際にやってみると難しいです。

うちのタイヨウくんは、8ヶ月ですが全然おとなしくしてくれないので落としそうになります。



わたしたちのいう「対面抱っこ」というのは、ただ単に向き合っている形をとることに目的があるのではなく、抱っこする側が抱っこされる側の身体のバランスをとろうとする力を感じて、二人で一体となる抱っこの仕方です。この形をとることで、交感神経をつかさどる背筋(脊椎)が真っ直ぐになり、快活な活動を促す神経が正しく働くようになります。また、人体の首(頚椎)の部分は上半身の、腰(仙骨)の部分は骨盤内の臓器を支配する副交感神経がつかさどり、内臓諸器官の働きを調整するので、首と腰の位置を背筋の延長線上で保って支えることによって、交感・副交感神経のバランスがとれ、自律神経が円滑に働くようになると考えられます。つまり赤ちゃんの最小面積を支えることで、背筋はじめ首、腰という要の身体部分がゆがみのない真っ直ぐな位置におさまり、ふさわしい自律神経の働きをする身体的ストレスのない機嫌のいい健全な発育を遂げる赤ちゃんになっていくのだと思われました。

赤ちゃんの調整もします 吉原綜合治療院

あし

「あたまと足ではない、足とあたまである」 真民さんの詩だったかな??

「あし」は大事ですよ。

とういうことで

足のはたらきと子どもの成長 (近藤四郎・著)

ひ弱になる日本人の足 (近藤四郎・著)

を読みました。

「足のあおり」については疑問があるので、これから調べます。

勉強になったのは、赤ちゃんのハイハイについて

後方交叉型=哺乳類型 

左手 → 右足 → 右手 → 左足

前方交叉型=霊長類型

左足 → 右手 → 右足 → 左手


という型があるのだそうです。

さっそくうちの「たいよう」くんを観察してみよ~っと

インド


とてもショッキングな本です。

インドってどんなイメージがありますか?

カレー? (これが最初にくるのはどうか…)

ガンジー?

インド式数学?

ガンジス川?

シタール?

仏陀??

はまる人ははまるって聞くけど、行ってみたいとは思ったことがありません。

あまり詳しくは知らないインドの知られざる側面(変な言い回しですが)を垣間見た気がしました。

「不可触民 もうひとつのインド」(山際素男・著)

小学校のとき、手塚治虫の「ブッダ」を読んで「カースト制度」というものを知りました。

まさか、いまだにこのような制度が残っていようとは。

「制度としては」消えつつあるのだそうですが、カースト的差別意識はインド社会に根強くあるらしいのです。



そしてカースト外カーストとされる“不可触民”=現在は指定外カースト民と呼ばれる=は依然として社会の最下層を形成し、あらゆる分野で差別と貧困に苦しんでいる。インド人口の約四分の一、2億5千万もの人々が、3千年の昔に生まれたカースト制による差別意識に今もしんぎんしている。



ブラーミン(司祭、僧侶)、クシャトリア(王族、戦士)、バイシャ(商人)、シュードラ(農民、労働者)という四姓制度は、何千年もの間にインド社会を隈なく覆い、インド人の生活の中心的柱としてインド社会を支配してきた。


インド人の心の奥には、このカースト帰属意識はいぜんとして根深く息づいている。
なぜなら、ヒンズー教徒としての信条は、死後、来世の復活、即ち魂の再生、生前の業の報いとしてなんらかの形で――人間にか、ロバにか、昆虫にか、いざ知らず――再びこの世に送られてくるのであり、この人間としての再生を何度もくり返すことが最終的天国行きの切符の獲得に通ずるのであり、インド人が“魂”の存在を固く固く信ずる限り、それは疑いもなく“実在”する出来事なのである。


この再生のもっとも重要な概念は、人間の魂の「浄・不浄観」にあると。



インドという社会は、21世紀的超モダンな階層から、未開部族、農村の不可触民階層にいたる、その間千年以上のタイム・ラグを擁するウルトラ重層社会である。
われわれのもつ価値尺度など、その社会の何百分の一に通用するかどうかであろう。



著者がインドのあらゆるところで見聞きした不可触民の虐待の現実は、本当にこんなことが現代に起こっているのか?と耳を塞ぎたくなります。

ガンジーにも変えられなかった(変えなかった?)インド社会の複雑な、悲惨な現実に心を痛めることしかできません。

2009年7月7日火曜日

チャングムに学ぶ


(生き方が)不器用で、頑固なジャングムが好きです。

明の使者の接待役に回されたハン尚宮とジャングムが、使者の方の持病を心配して、あえて肉類を控えた料理を用意し、美食家の使者をカンカンに怒らせます。

ジャングムが師の教えを守り言った言葉



「どんなことがあっても、人を害する料理を作ってはならない」



相手が望むものを出せばいいのではない、たとえ自分が罰せられようとも、食べる人に害のあるものであれば、それをつくるべきではない。

信念に生きることは美しい。




昨日聴いたラジオ番組で、ある映画監督がいっていた言葉


「なにをしたかではなく、なんのためにそれをしようとしたのか」

2009年7月6日月曜日

赤ちゃんの進化学


新大阪までの往復で読みました。

赤ちゃんの進化学(西原克成・著)

育児6つの誤り





  1. オシャブリを1歳頃とりあげる


  2. 「おんぶ」や「抱っこ」をしなくなり、ゆりかごを使わなくなった


  3. 舌でなめながら、ハイハイをじゅうぶんにさせて遊ばせることをしない


  4. 乳母車を早くやめて歩かせる


  5. 離乳食を与える時期が早すぎる


  6. 冷たいミルクを1歳頃から与える




西原先生の本は初めて読みました。とてもたくさんの学びがありました。



先生は「口呼吸は万病のもと」とおっしゃています。





じつは、口から息をする習慣は「万病の元」なのである。なぜなら、口呼吸は、わたしたちの“免疫系”を直撃するからである。現代の日本では、この「口呼吸」が、多くの人によって当たり前のように行われている。こんな文明は日本だけである。この口呼吸は、子育ての誤りからくるゆゆしき問題である。



そこで子どもの口呼吸をふせぐのが「オシャブリ」だそうです。先生は4歳までオシャブリをするべき、と主張しています。



口呼吸が減少したことの傾向として「アオバナ」をたらした子どもがいなくなったことを挙げられています。現代は栄養状態がよくなったからだとか、衛生状態がよくなったからだと思っていました。



じつは「ハナタレ小僧」こそが健康優良児だったんですね!!



その他にもためになることがいっぱい。



続きはまた。



広島市西区 気功整体院 吉原綜合治療院



大阪大会

昨日は大阪で勉強です。

つかむべきは、感覚、です。

なので、大先生の講義は、

 ギュィ~ン

   メリメリッ

     パカッ

       ピカーッ

        ブルルンッ

                    …




擬音ばっかりです(笑)

聞いてもわかるわけないのです。

やるしかないのです。やって感じて手に入れる。

ここの場にいるだけで、それが手に入る。

…気がする(笑)

いや絶対それしかない。

Don't think, Feel!!

テクニックじゃないものをつかむために、頂上の見えない山を登っています。

兄弟仲良く

昼間は仲悪い?カンチャンとタイヨウですが

夜は仲良くオネンネです。

2009年7月4日土曜日

漫画の描き方


手塚治虫先生の「漫画指南書」


ぼくが小学生の時に買ってもらって、真剣に読んだ本です。


ぼくは小6まで漫画家志望だったので。


今読んでも素晴らしいです。


もう亡くなってから20年たつんですね。


今、ひそかに「漫画家への道」計画中。

昨日もジャングム~!!

昨日は夜中2時まで「チャングム」でした。



さすがに今朝は5時には起きれず…



眠たい。



現在、第15話です。



料理の世界は奥深いですね。



「美味しい、不味い」は主観なので、“誰が評価するのか”が重要になってきます。



チャングムの場合は、王様の食事をつくるので、王様の好みや体調などを考慮しなくてはいけません。

王様の公務のスケジュール、天候、会食の相手、そしてそのときにある食材。

ジャングムの師匠であるハン尚宮は、
ジャングムに「水をもってきなさい」とだけ指示して、何度もやり直しをさせるという修練をさせます。

ジャングムは何度も何度も繰り返し、母に教わったことを思い出します。

「体調はどうですか?便は出てますか?のどの具合はどうですか?」

ただの水を差しだすときでさえ、飲む人の体調によって温度や量などを工夫をするのです。

「料理は心です」というセリフもでてきました。

最高の材料を使えばいいものが出来るのではない。

相手を思い、真心を尽くすことが大事だということです。

治療も同じです。

技も大事ですが、心こそ大切

味も主観ですが、痛みも主観なのです。

身体だけを修理していてはダメ。

心で治療し、技で治療する。

ふとそんなことを考えた「チャングム」でした~

広島市西区気功整体 吉原綜合治療院

2009年7月3日金曜日

血圧心配症ですよ!

血圧心配症ですよ!まだ「薬」で血圧を下げているあなたへ (松本光正・著)

高血圧恐れるべからず!!

非常にわかりやすく書かれていて、血圧のしくみ、高血圧症の仕組みがよくわかります。

身体の働きにはすべて意味があります。

血圧が上がるのにも理由があります。合目的的反応なのです。

血圧は変化します。

姿勢、精神状態、気温、時刻、運動など

さまざまな条件のもと、上がったり下がったりします。

それが当たり前、合目的的な反応なのです。

年をとると血圧は上がります。それも当然のこと。

血管も老化します。老化した血管は硬くなり血液が流れにくくなり、そのため血液を送る圧力が必要になるのです。


「高血圧の常識はウソばかり」(桑島巌・著)も読んでいますが、わたしは松本先生の考え方の方が納得できます。

ミッサッワッ!ミッサッワッ!ミッサッワッ!


時間がたったので、書きます。

6月13日、プロレスリング「ノア」の社長兼トップレスラーの三沢光晴選手が試合中の事故でお亡くなりになりました。広島での試合だったそうです。

プロレス好きのぼくにとっては、かなりショッキングなニュースでした。

いまでこそ「プロレスはショー、八百長」であることは周知の事実ですが(プロレスファンはショー、八百長ではなくエンターテイメントだと主張する。どっちでも同じ)ぼくは高校生までは「すくなくとも猪木は真剣勝負だ」と信じていました(笑)

ぼくの中学時代はプロレス黄金期で、テレビでも毎週金曜日のゴールデンタイムに、アントニオ猪木率いる新日本プロレスの試合を放映していました。
一方、猪木のライバル、ジャイアント馬場の全日本プロレスは土曜日深夜の放映でした。

三沢光晴はこの全日本所属 の選手でした。
2代目タイガーマスクとして全日本マットで人気をはくし、エースのジャンボ鶴田が肝炎で引退後は全日本のエースとして活躍しました(この頃にはマスクは脱いでいます)
ジャイアント馬場の死後、新団体「ノア」を設立しました。

ぼくは全日本時代の三沢の試合を東京ドームで一度だけ観戦したことがあります。
その試合のあまりの完成度の高さに思わず「全日本すげえ!」とうなったのでした。

そうです、プロレスとは単に勝ち負けを競うものではなく(だって勝ち負けは最初から決まっているから)技をかける、技を受けるの攻防を「魅せる」芸術、パフォーマンス。
肉体で魅せるお芝居、芸能の世界。

だから絶対にリングで死んではいけないのです。

特に三沢選手は「技をうけるのがうまい」ことで知られる選手だっただけに。

プロレスで受け身がうまいというのは、いかにも本当にダメージがあるかのように正面から技を受けながらギリギリのところで衝撃を逃す技術があるということ。

つまりそのギリギリ具合を間違えると今回のような悲劇となるのです。

社長でもあり、エースでもあり、満身創痍でも興業をつづけるしかなかったことも不幸の原因だったのでしょう。

謹んでご冥福をお祈りします。

2009年7月1日水曜日

出産で女性は賢くなる

赤ちゃんはあなたへ、たくさんのプレゼントを持って生まれてくる

1つ目は…
『あなたの身体を丈夫に健康に、そして美しく生まれ変わらせる』

2つ目は…
『あなたのキャリア・ビジネスに役立つ能力を身につけさせてくれる』

3つ目に…
『あなたのストレスを半減し、精神的な安らぎを与えてくれる』

うちの奥さんにいわせればストレスは増えてるそうですが…

育児工学者と名乗る著者の本です。

「出産で女性は賢くなる」(小谷博子・著)

参考になったのは添い寝について

赤ちゃんを自分の横に寝かせるのは怖いというママもいます。しかし、添い寝するお母さんと赤ちゃんは、お互いに影響しあい、睡眠と覚醒のサイクルが同じになってきます。睡眠と覚醒のリズムがあっているために、赤ちゃんの眠りが浅く、動いたり起きたりするときはお母さんもすぐに気付いて無意識のうちに反応します。



なるほど、だからうちの奥さんは太陽の横で爆睡できるんだ!

いつか潰すんじゃないかとひそかに心配していました(笑)

おならのうた

昨夜はひさしぶりにチャングム。

まだ5枚目(9,10話)です。

帰りが遅くて、なかなか観れません。

昨日は23時から観はじめて1時まで。

つづきが観たいのを我慢して、寝ました。

オナラ~、オナラ~♪♪

思わず口をついて出てくる鼻歌に、カンチャン爆笑です。

♪♪オナラ 作詞・作曲:イム・セヒョン
 オナラ オナラ アジュオナ
 カナラ カナラ アジュガナ
 ナナニ タリョド モンノナニ
 アニリ アニリ アニノネ
 ヘイヤ ディイヤ ヘイヤナラニノ
 オジド モタナ タリョガナ