浅田真央ちゃん惜しかったですね~。
テレビ観ないので、あまり詳しくは知らないのですが、、、
オリンピックといえば、長野五輪金メダリスト清水宏保選手が引退するそうです。
―― 1998年2月長野オリンピック
身長162㎝の小柄な青年が190㎝台の外国人選手を打ち負かし、金メダルを取った姿に日本中が沸きかえりました。(もう12年前のことなんですねー。)
しかも500m、1000mの2種目制覇ですから!
その快挙のうらには、肉体的ハンデを克服する知恵と工夫、そして人間の限界を超える過酷なトレーニングがあったそうです。
窮地に追い込まれたときに人間は、常識では考えられないパワーを発揮することがあります。俗に言う「火事場のばか力」ですね。
「火事場のばか力」とは、肉体的限界に心理的限界が限りなく近づいたときに発揮される潜在能力のことだとされます。
清水選手はこの「火事場のばか力」を意識的に引き出すための危険なトレーニングをしていました。
人間は生命を維持するために肉体的限界のずっと手前で脳によるブレーキがかかるようになっています。そうすることで生命の危険を回避するようになっているのです。
清水選手はそのブレーキを外そうという「狂った」練習に挑んだというのです。
脳で働く「生命維持のためのブレーキ」さえも外し、まさに命懸けの練習によって限界を超えてきたことで起こした奇跡。
それが長野での金メダルでした。
肉体の限界と脳の限界を追い求めた清水選手。
身体感覚も並はずれていて、マッサージをするトレーナーに「〇〇筋の筋繊維の隣の裏側」とか表現してマッサージを要求するそうです。トレーナー泣かせですね~(笑)
靴に関しては特に敏感で、機械で計測できないほどの0.01㎜のブレードの曲がりさえも感知したといいます。
また「靴の紐は使用して5日目のものが1番フィットする」とか「はと目の位置を0.何ミリずらした」とか言っています。本番で靴の紐が切れた織田信成くんにはこの感覚がなかったのかな~
背が低く、しかも足も短い(!)清水選手が190㎝台の外国人選手と同じ幅の1歩が踏み出せるのはなぜか?
それは股関節が異様なほど柔らかいからです。これは小さいころから父親の強制で股割りや四股をやってきた成果です。
しかもそれだけではありません。
ロケットスタートを可能にする、清水選手独特の氷を舐めるかのような低い走行姿勢。
その秘密は…
「実は、低い姿勢をしているときは胃とか腸などの内臓を肋骨の部分にまで押し上げているんです。太腿が太いために滑っているとお腹に当たってしまうので、姿勢はある一定以上は低く出来ない。でももっと低くしないと空気抵抗は辛くなるし、太腿はパワーの源なのでこれ以上細くしたくない。どうすりゃ良いんだと考えていた時に、胃や腸を移動させてしまえば良いんだと思いついたんです。内臓を上げるというのは気功の考えで元々あったみたいですけどね」(『神の肉体 清水宏保』)
「胃とか腸とかに食べ物が入っていない状態で腹筋の圧力で腸を押し上げ、肺で吸って肋骨の中に仕舞い込んでしまう」のだそうです。
こんなこと考えるのがスゴイ!
でも本当にそんなことできるの?
出来るんです!!!
清水選手も言っているように気功では内臓を上げるという技があります。
ロケットスタートのためじゃありません(笑)
健康になるための方法としてです。
胃の位置が変わると…
- 胃の働きが良くなります
- 食べ過ぎなくなりす
- 胃が小さくなります
- 少しの量で満足できるようになります
そしてなにより
- お腹が凹みます!!
さすがに肋骨の中にまで仕舞い込むことはできませんが(笑)
施術をうけながら胃の位置が上がっていくのがわかる人もいます。グニュグニュグニュって(笑)
清水選手も意識的に飢餓状態にしておいて動物的な感覚を研ぎ澄ますそうです。
食べ過ぎると感覚も鈍くなりますものね。
あなたも「金メダルダイエット」体験してみませんか?
施術前に「胃上げして!」とリクエストしてみてください。
※食後すぐにはできませんので、お昼を食べる前にどうぞ。そのほうが効果的です。
広島市西区の気功・整体院「吉原綜合治療院」
http://yoshihara.blogdehp.ne.jp/
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