2010年10月20日水曜日

次元大介に憧れて…


(メルマガ記事転載)

最近「あごヒゲ」を伸ばし始めてヒンシュク買ってる吉原(2代目)です。
今のところ、患者さん受けは悪いです(T_T) が、まだ剃る気はありません!
「ルパン3世」の次元大介を目指してます!(わかる人にしかわからない)
ご来院の際はジャッヂメントしてください。




★★ 今月の体の知恵★★

あなたの足はどこから生えてますか??

前回、「体前屈は股関節から曲げてみる」を意識してもらいました(コマネチで)
股関節とは、骨盤と大腿骨の関節です。
ということは骨格でみると足は股関節から生えているのですが…
筋肉から考えると足を動かしてるのはお腹や背中の筋肉なんです。

小学生のころ体育で「小さい前ならえ」ってやりませんでした?
そのときの肘のあたりの高さから足を動かす筋肉がはじまっています。
鳩尾(みぞおち)の奥あたりをイメージしてください。

つまり…
「あなたの足は鳩尾(みぞおち)から生えている!」

いっきに足が長くなりましたね~(笑)
このイメージで歩くと歩き方が変わりますよ!
歩くだけでなく水泳のバタ足もこのイメージを使えばしなやかに力強くなります。

2010年10月19日火曜日

ヒゲとボイン




ヒゲ生やしてます


不評です


ボインはありません


ヒゲって書いたらついついボインって書いちゃった





とりあえずもう少し伸ばします

2010年10月14日木曜日

50

今日は親子で50人施術した。

最後の50人めの患者さん

一昨日電話があった「また生理痛がひどい。いったいいつ治るんでしょうか」

5回くらい施術しただろうか。主訴は「ひどい生理痛」

自分なりに施術は順調に進んでると思うが、症状は増すばかり!

今日の施術のためにカルテを見直し、対策を立てて、気合いを入れてその人を待った。

朝からビッチリ詰まっているが、50人めのその人の施術をイメージしながら(ごめんなさい)淡々と施術。


そしてその人がきた

一睡もしてないという感じの顔で(実際寝てないらしい)音もなくスーッと入ってくる((゜Д゜ll)))

挨拶もそこそこに施術開始

左非荷重を処理

足指を1本1本確認…


……


ない!


ない!


これなかったらやることないじゃん!


っつーか、なに?この身体、別人みたい


フニャフニャだよ!


こっから先は秘密

実に得難い体験


実に不思議な体験


怪しいから書かないけど


忘れられない日

感謝

2010年10月5日火曜日

ありがとうFIRE MAN

ひざに水がたまるのは、ひざ関節に炎症があるからです。

炎症による熱を奪うために、ひざに水が集まってくるのです。

ということは、炎症がひけば水が集まる理由がなくなるので、水は撤収することになります。

ひざに溜まる水(関節液)は悪者ではありません。

それどころか、あなたのひざを守るために駆け付けたファイヤーマン(消防士)なんですよ。

ひざを氷で冷やすことで熱を積極的にとってあげましょう。

そしてファイヤーマンに「ごくろうさま」のねぎらいを。

そして

身体の歪みを整えて炎症がもうおこらないようにしましょうね。

2010年10月4日月曜日

アイデンティティ??

「アイデン&ティティ」観たんですが、あまりにも面白くなかった、いや観るのがつらくなって??途中で観るのやめて寝ちゃいました。

バンドブームのころの話だったのですが、観ていて恥ずかしくなった??のは自分自身が当時バンドに憧れていたから??結局一度もギターを握ることはなかったのですが。。。

パンクロックに夢中だったので、格好だけは、、、、革ジャンに鋲うってみたいな。。。

今思えば恥ずかしいけど、楽しかった~!!時代を思い出して、もうこんなに年とったんだなーーーと思ったら悲しくなった。。。

「汚い大人」になっちゃったんだ~やっぱり。

2010年10月2日土曜日

クロスファイア

昨夜はDVDで矢田亜希子の「クロスファイア」を観ました。

超能力を持ってしまった悲劇。

実際こんなことできたらすげーと思うけど、

ぼくみたいに、すぐイラッとくる人間だとヤバイ。

周り中が火だるまになっちゃうなーーーと思うと怖いですね。

2010年10月1日金曜日

親指はなぜ太いのか?

人間は2本足で歩くことで人間になったといわれています。

直立2足歩行の起源については、諸説あり、人類学永遠の課題とも言われていますが、現時点での一番有力な説は
「森林地帯からサバンナやステップの草原地帯へと、気候の変化も伴って行動領域が拡大したことに関係するというものである。草原においてこそ、遠くをみはらすにしても、敵をおどすにしても直立する必要が多く生じる。またなによりも樹上ではどうしても移動のために必要な上肢を、草原では用いなくてもすむ」
というものです。

しかし草原に移動したサルが全部2足歩行になったかというと、そうではなくヒヒやマカクやパタスは4足で移動したのです。

ではなぜヒトだけが直立2足歩行になったのか…

これはまだ完全には解明されていません。

「親指はなぜ太いのか」(島泰三・著/中公新書)によると、初期人類の主食は骨(!)だった。

ライオンやハイエナなどのいるサバンナの草原で、肉食獣に食べつくされたあとの残留骨を食べたというのです。

食べるためには食べやすい大きさに砕かなくてはならい、そのために手に石を持ち、それを道具にして骨を砕いた。

しかしまずは安全な場所まで骨を運ばなくてはならない、骨と石を手に持って移動する、必然的に2足歩行にならざるを得ない…。

要約するとこういうことなのです。

「ええ~?」と思いたくなりますが、この本にはこの結論に至るまでの詳細な研究が綴られているので、読めば「なるほど~」という感じなのです。


我々の400万年前の先祖アウストラロピテクスは、狩猟で獣を追っかけたのではなく、獣に怯えながらコソコソと獣の食べ残しを持ち帰って食べていたようです。

追っかけていた歩行ではなくて、生き延びるために必死で逃げることによって完成した歩行なんでしょうね。

わたしたちは何万年単位で初期人類が獲得した直立2足歩行が失われる過渡期に生きているのかもしれません。

しかし今のところはまだ2本足で歩く機能を持っているわけですから、しっかりその機能を使わなくてはいけません。
使わない機能は失われる、これは当たり前のことなのですから。

現代社会に生きる私たちのまわりには野生のライオンもハイエナもいませんが、生き延びるために歩き続けたいものです。