漸進日記
善いことは蝸牛の速度で進む。 月々日々に!進まざるは退転!倒れるときは前のめり!
2009年2月18日水曜日
覚書
「心の師とはなるとも心を師とせざれ」という原理は、ただの格言ではない。
人間の歴史は、めまぐるしいほど、さまざまな心を師としてきた。
師と仰いだ一つの心が陳腐になると、次には目新しい気のきいた別の心が、とってかわるだけである。
そして、平和は心の問題であるなどと、またしても新種の心を求めていく。
しかし、最も大事なことは、求むべきものは、心の師でなければならないはずだ。
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