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「グロンペイン症候群」と病院で診断された高校生が来院しました。
中学1年の時に「オスグッド」で来て以来じゃね。
高校生になったんかー、早いねー。
背も伸びた感じがする。
んで、なに?
グロ・・なんだって??
「鼠径部痛症候群(グロンペイン症候群)」←日本整形外科学会のページに飛びます
股関節周辺の違和感や痛みを訴えるものをまとめて、こう呼ぶようですね。
勉強不足で、患者さんに聞いて初めて知った次第です。。。
知らんかった!
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でも、股関節やソケイ部の痛みを訴えるサッカー選手は昔からけっこう診ているので、対応は出来ました。
病院ではシップや塗り薬の処方とストレッチの指導をされたそうです。
なるほど、間違ってませんよね。
でも、まあ実際に体を診せてもらうと、歪みがひどい。です。
これじゃあ、どんなストレッチしても意味ない、ばかりか逆効果になりかねません。(とぼくは思います)
ので、左足を触れてました。(痛いのは右股関節ですが)
検査はたくさんやりましたが、治療はコレだけ。
左の足に、じー・・・・っと触れてました。
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それだけで歪みはなくなり、股関節の運動制限もなくなりました。
痛みは少し残ってますが、炎症がひけば大丈夫でしょう。
接骨院やってるころは、こういうスポーツ障害はしょっちゅう診てたんですが、整体院になってからはたまーにしか診ないので、新鮮な気持ちです。
無理しないで(って言っても無理するんだけど)早く治そうね。
ロインペイン?そんなの関係ねぇっ!
広島市西区の整体 吉原綜合治療院